空調機器規格 UL60335-2-40 解説ウェビナー

空調機器規格UL 60335-2-40とUL 1995との差分概要について、弊社スタッフが解説いたします。

【ウェビナー内容(予定)】
時間 内容
13:30~14:00 受付(接続確認)
14:00~14:45 空調機器・ルームエアコン・除湿機向け規格の特定要求事項概要
1. IEC Standard overview and implementation of UL 60335 Standards
2. UL 60335-2-40 and UL 60335-1 Construction and Testing Requirements
3. Flammable Refrigerant Overview
4. Leak Source, Potential Ignition Source, Mitigation and Refrigerant Detection System Overview
質疑応答(ご質問は事前受付制で、1ウェビナーアカウント1つまで)

5G携帯電話周波数帯放射イミュニティ試験のご案内

5Gは2020年3月に都市部からサービスが開始され、徐々に全国展開される計画となっています。より快適で便利になる5Gが今後普及されるにあたり、スマートフォンをはじめとした多くの送信機が他の電子機器に近接するケースが増加します。

弊社でSub-6帯の放射イミュニティ試験を実施できる環境が整いましたので、お客様製品の電磁干渉評価でご利用いただけます。医療機器、測定機器、家電機器等、スマートフォン・携帯電話が近くで使用される可能性のある全ての電子機器が対象です。詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

[ 5G携帯電話の概要 ]
5Gで使用される2つの周波数帯のうち、Sub-6帯については、障害物に強いという特性を活かし、屋内等で広く普及すると考えられますが、これは同時に周辺電子機器への電磁干渉のリスクを引き起こす可能性もあります。

 ■ 認可された周波数(日本)
   Sub6帯:3600 – 4100 MHz(キャリア)、4500 – 4600 MHz(キャリア)、4600 – 4800 MHz(ローカル5G)
   ミリ波帯:27.0 – 28.2 GHz(キャリア)、28.2 – 28.3 GHz(ローカル5G)

 ■ 認可された周波数(北米、欧州)
   Sub6帯:(北米)3.4 – 3.7 GHz、3.7 – 4.2 GHz
   Sub6帯:(欧州)3.4 – 3.8 GHz
   ミリ波帯:(北米)24.25 – 24.45 GHz、24.75 – 25.25 GHz、27.5 – 28.35 GHz
   ミリ波帯:(欧州)24.25 – 27.5 GHz(現状、導入国は無し)レポート発行はできません

■ 「お問い合わせ」
■ 「EMC試験」

緊急事態宣言への対応について

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の一日も早い回復とコロナウイルス感染症の速やかな終息を心よりお祈り申し上げます。
 
新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、1月7日(木)(埼玉県、千葉県、東京都および神奈川県)と、1月13日(水)(栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県および福岡県)に、各対象地域に「緊急事態宣言」が発出されました。
弊社では、日本の経済活動の継続、社会的責任の観点から、感染拡大防止に最大限配慮しながら、試験・認証サービスに関し、安全に継続実施できるよう努めてまいります。
 
緊急事態宣言を受け、対象地域におけるオフィスおよびラボではテレワークや時差出勤等の対応を行うため、ご連絡が遅れることがございますが、予めご了承お願い申し上げます。
また対象地域となっているお客様の案件につきましては、連絡を取りながら、慎重に対応してまいります。

すでにご依頼済みの案件につきましては、国内ラボやグローバルネットワーク等も利用のうえ、可能な限りお客様にご迷惑をおかけしないようなご提案・調整をさせていただきたく存じますが、一部試験や認証サービスはやむを得ず遅延する場合がございます。その場合、納期についてご相談させていただくことがあります。
 
お客様には、ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
 
[ 参照 ]
■ 「新型コロナウイルス(COVID-19)の対応について(EMC/安全試験、校正サービス、ETL定期工場検査、セミナー)」

新型コロナウイルス(COVID-19)の対応について(EMC/安全試験、校正サービス、ETL定期工場検査、セミナー)

弊社では、新型コロナウイルス感染症の拡大している状況を受け、お客様および弊社スタッフの健康と安全を最優先に考慮し、下記の措置を取らせていただくことがございますので、予めご案内申し上げます。


1. EMC/安全 立会試験ご予約
  試験スタッフに当該感染症の疑いが出た場合には、出社停止の処置を取っておりますため、
  予約スケジュールの延期もしくはご利用試験所の変更等をお願いすることがございます。
  発覚のタイミングによっては、急なお願いとなることもございます。

2. EMC/安全 受託試験・ラボ試験(立会なし)
  1項と同様の理由により、試験所の変更等をお願いすることがございます。

3. EMC/安全/校正 出張試験・出張校正(お客様のご指定場所にて)
  1項と同様の理由により、延期をお願いすることがございます。

4. ETL定期工場検査
  パンデミック状況下において、リモートによる工場検査を継続してまいります。
  実施対象期間は、2021年5月末までとし、その後はパンデミック終息状況に応じて検討させていただきます。

5. 各種セミナー
  会場開催のセミナーに代わり、オンライン(ブラウザ)にてご参加いただけるZoomビデオウェビナーを開催しております。

6. その他
  来所されるお客様で、発熱・咳等の症状がある方や、体調にご不安のある方は、日程の変更等柔軟に対応いたしますので、ご遠慮なく弊社担当者へご相談ください。
 
 
[ 参照 ]
■ 「非接触出張サービス/EMC立会試験のご案内」

非接触出張サービス/EMC立会試験のご案内

弊社では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にむけて、お客様施設での出張サービス業務および弊社施設でのEMC立会試験について、お客様の安心・安全な環境を確保する取り組みを行っております。

3密(密閉、密集、密接)を避けて、お客様の同席なしでも、ご要望に応じた適切なサービスをご提案いたします。「非接触出張サービス」「非接触EMC立会試験」は、事前に進め方等を打合せさせていただき、最低限もしくは接触ゼロで試験や校正が実施できる、人の往来や接触を制限されている場合に有効な手段です。

EMC立会試験では、機器のセッティングやノイズ対策確認など、試験場所への入退出(入替)にお時間がかかる場合がございますので、予めご了承ください。また出張試験では、大型の機器や構造が複雑な装置など、ご提供できない試験もございますので、詳細は弊社までお問合せください。


■ 出張校正、EMC・安全出張試験、EMC立会試験
 - 遠隔(電話、メール等)での事前、事後打合せ
 - 必要最低限な作業チーム体制
 - 可能な限りの日程および時間の短縮
 - テレビ電話(インターネット等を介する無料電話)やWEB会議サービス(Microsoft Teams、Skype等)を使用してのリモート試験
  (詳細部分の画像確認用に小型カメラ持込も可)

■ 感染症対策
 - 毎朝、毎夕の検温
 - マスクや手袋の着用
 - 手洗いやアルコール消毒
 - 咳エチケット
 - 作業スペースでのこまめな換気
 - 作業完了後の接触部位の消毒