弊社では校正技術向上と効率化をめざし、日々改善に取り組んでおります。
精度向上のため、アンテナ間の相互干渉を軽減し、遠方界での校正を行っています。
独自の技術により、GHz帯では困難な、距離10mでの自由空間校正を実現しました。
自動計測システムにより周波数を掃引しながら放射パターンを試験します。データ(Excel)からは、任意の周波数のパターンや、3Dグラフが出力可能です。
1GHz~40GHz
エレメントに発生した高周波電流を、ダイオードで直接、直流へ変換して電界強度を求めます。デジタルマルチメータで試験するためトレーサブルの確保が容易です。給電ケーブルは高抵抗線を使用するためケーブル反射が皆無で高精度です。
CISPR16-1-3:2004に対応
周囲に電波反射物の無い、校正専用のテストサイトにて実施致します。
正弦波によるレベル確度の他、QP検波器には必須のCISPR16-1-1で規定されている、パルス応答特性も可能です。1kHzのパルス応答、独立パルス、総合選択度等を実施しています。
自社開発の自動校正システムにより、低価格、短納期を実現しています。
出張校正も行っております。
CISPR16-1-2で規定されている、挿入損失、インピーダンスの校正を行います。
位相特性、LCLの特性も試験可能です。
熱電対と標準ループアンテナを使用して、標準磁界を発生して校正します。
安定した結果を得るために、十分な金属グランドを確保しています。
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