世界市場で出荷・販売する電気・電子製品は、輸出国の要求する規制に準拠し、その証明が必要となります。
弊社の豊富な知識とグローバルネットワークを駆使し、ワンストップサービスで世界各国の認証取得をサポートいたします。各マークがお客様の主要市場へのアクセスを可能にいたします。
※ 主要な認証とマークの詳細は、下記の地域タブより
ご確認いただけます。
世界各国の認証とマークの詳細は下記のブックレットからご覧いただくことができます。
複数の国や地域の認証を1つの窓口でご提供いたします。
ブックレットに記載がない国への認証につきましても調査を承りますので、お問い合わせください。
インドで販売されるBIS対象製品(電子機器やIT機器ほか)は、市場投入前に強制登録制度 (CRS:Compulsory Registration Scheme) に基づき、インド標準局 (BIS: Bureau of Indian Standards) への登録が義務付けられています。この認証により、品質と安全性および信頼性においてインド規格 (IS規格) に準拠した製品であることを保証します。※対象製品はBISのHPでご確認ください
該当製品がBIS認証の対象かどうかと、どのスキームに該当するかを確認したあとに認証プロセスに入ります。BIS対象製品の場合、申請書類準備ののち、インド国内の認定試験所での安全試験がパスすると、証明書の発行となります。工場検査は要求されません。インターテックはBISの認定試験所です。
製品が安全性を保証するBIS規格に準拠しているかを確認する認証スキームです。
ISI認証は、インドの国内製造製品向け認証で、対象製品 (工業製品やコンシューマー製品ほか) をインドで製造および販売する場合、必須となります。
FMCS認証は、外国製造業者認証制度 (FMCS:Foreign Manufacturers Certification Scheme) に基づいており、海外製造製品向けの認証です。
ISI認証/FMCS認証対象製品の場合、申請書類準備ののち、工場検査時にインドの試験所で安全試験がパスすると、証明書の発行となります。
※対象製品はBISのHPでご確認ください
CCCマーク(中国強制認証マーク)は、36Vを超える多くの電気・電子機器と器具を含み、23グループ 132の製品カテゴリーに分類された製品に義務づけられています。中国強制認証の法令と規制に伴い、強制認証対象品目の電気・電子機器と器具は、商用目的で中国に輸入・販売または使用する前にCCCマークを取得しなければなりません。安全性とEMC適合はCCCマークの必須要件です。
SRRCは無線送信を利用する無線通信機器を統制しています。通信端末機器の管理は情報産業省(MII)が行っています。公衆通信網(PTN)に接続して情報の送受信を行う製品は、MII発行のネットワーク・アクセス・ライセンス(NAL)が必要となります。
KCマークは韓国の国家統合認証マークです。韓国の消費者向け製品などの法定認証マークは、2011年1月よりKCマークに統一されました。該当製品を韓国へ輸出する場合は、KCマークを貼付する必要があります。
台湾経済省の規格計測検査局(BSMI)は、商業目的で販売・輸入・使用される商品(電気器具含む)を規制するため、法定点検と試験を課した品質管理システムを制定しました。インターテックでは、BSMI認定試験所での指定された安全試験とEMC試験の実施だけでなく、申請の代行業務も行っております。
運輸通信省(MOTC)管轄の独立規制機関である国内通信委員会(NCC)は、公衆通信網(PTN)への接続用または接続可能で信号を処理・送受信・交換する無線機器を規制しています。インターテックでは、台湾の公認認証機関(RCB)としてNCCにより承認され、NCC証明書を発行しています。申請者は公認試験報告書とNCC申請に必要な技術書類を提出します。
台湾のグリーン・マークは、クリーンで汚染されていない地球をイメージして緑色の葉と緑色の地球を図案化した記号で、環境問題を考慮した消費のコンセプトを伝えています。環境を大切にして商品を選ぶことをグローバルで促進し、リサイクル・汚染の提言・資材保護の意識に高めていくことも強調しています。このマークはまた消費者にグリーン製品の購入を勧め、メーカーには環境に優しい製品の設計・供給を奨励します。
規格・生産性・改革庁(SPRING Singapore)は、消費者保護(安全要件)登録スキーム(CPSスキーム)の下で統制品として指定された消費者製品の登録を行う安全当局に任命されました。インターテックは、SPRING Singaporeにより統制品CPSスキーム試験・認証機関に指定されました。
SPRING認定試験所発行の試験報告書・IECEE CB試験報告書と証明書またはEE MRA試験報告書に必要書類を添えてインターテック・シンガポール法人に提出することでCOCが発行されます。
GSは、ドイツの「安全試験に合格している」という意味です。GSマークは厳密にいえばCEマーキングを自主的に補足するものですが、ドイツの消費者や製造業者には同様に高く評価されています。ドイツでは、GSマークは消費者が電気・電子機器を選ぶうえでの重要な判断基準となります。
GSマークがあれば、ドイツ装置・製品安全条約(GPSG)の最低条件に適合しており、製品は独立認証機関によって承認されているので、より信頼できると見なされます。
弊社は、2012年10月よりZLSの認定試験所になっており、GS認証のための試験や評価・試験レポートの発行が可能となっております。(GSマーク認証の発行は、原則インターテック香港が行います)
そのため、CBをご依頼時にGS認証もご依頼いただくことで、納期の短縮を図ることが可能です。
インターテックは、Elmas、ISC Rostest、VNIISなどロシアの認証機関と契約を結んでいます。お客様は、インターテックのIEC、EMC報告書を添えてGOST-R認証に申請することことが可能です。
アルゼンチン認証システムは、1998年に交付された決議92/98にしたがって制定されたもので、定格電圧が1,000Vacまたは1,500Vdc未満で、5KVAおよび63A未満で動作する電気製品すべてを対象とし、IRAMまたはIEC規格に明記されたすべての要件の適合を規制しています。
インターテックでは、お客様によりよいサービスを提供するため、アルゼンチンで最も熟練した実力ある認証機関 IRAMと協定を結びました。この協定後すぐに、インターテックとIRAM、IMQで合弁会社を設立して新しい認証機関を創設し、世界中のインターテックのお客様に対して直接認証を提供しています。相互承認協定と合弁事業によってサービスが大きく進歩し、業務時間の短縮だけでなく、認証プロセスも簡素化され、申請者は現地試験なしでIRAM認証を迅速に取得することができます。
INMETROはブラジルの公的認定機関です。この認定機関は政府機関であり、ブラジルのすべての認証プロセスを指導しています。
ブラジル認証協議会(ICBr)が設立され、INMETROによる認証サービスが認可されました。安全認証プロセスは、OCP(ICBr)という製品認証機関を通じて行う必要があり、この機関が製造検査要件、試験所試験、書類作成要件を規定しています。
インターテックでは、Intertek Brazilより、INMETRO(National Institute for Metrology, Standardization and Industrial Quality)が認可機関として認可書を発行いたします。
ANATELはブラジルの通信承認機関です。国内外の製品の認証プロセスはANATELの指定認証機関であるOCD(IBRACE)を通じて行う必要があります。
この機関がANATELで規定された製品カテゴリーと試験要件にしたがって必要書類と試験を規定します。
サウジアラビアでは、SASO(Saudi Arabian Standard Organization)規格に基づき、エナジーラベルが強制となっております。インターテックでは、サウジアラビア リヤドにある現地事務所を通じたスピーディーなエナジーラベル取得のサポートが可能です。
アルゼンチン、ボリヴィア、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、ハイチ、ジャマイカ、メキシコ、パラグアイ、ペルー他
オーストリア、ベルギー、デンマーク、ドイツ、フランス、ハンガリー、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スペイン、スウェーデン、イギリス他
イラク、アラブ首長国連邦、イスラエル、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア他
アルジュリア、エジプト、ガーナ、リビア、南アフリカ、セネガル他
バングラディッシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、香港、日本、韓国、インドネシア、マレーシア、マカオ、モルディブ、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム、他
オーストラリア、フィジー、ニューカレドニア、ニュージーランド、パプアニューギニア、サモア他
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